Game information試合情報

試合日程・結果

2023年05月21日 明治安田生命J2リーグ 第17節

試合終了

vs 藤枝MYFC
0

0 前半 1

0 後半 2

3
得点者 前半39分   榎本 啓吾
後半13分   岩渕 良太
後半44分   横山 暁之
後半0分
IN : [FW] 15 棚橋 尭士 OUT : [FW] 9 森 海渡
後半0分
IN : [MF] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 23 玄 理吾
後半16分
IN : [FW] 16 渡 大生 OUT : [FW] 8 柿谷 曜一朗
後半16分
IN : [MF] 20 児玉 駿斗 OUT : [MF] 10 杉本 太郎
後半34分
IN : [MF] 27 櫻井 辰徳 OUT : [MF] 39 西野 太陽
交代 後半22分
IN : [FW] 28 矢村 健 OUT : [MF] 8 岩渕 良太
後半22分
IN : [MF] 6 新井 泰貴 OUT : [MF] 23 徳永 裕大
後半31分
IN : [DF] 22 久富 良輔 OUT : [FW] 11 アンデルソン
後半45分
IN : [MF] 42 金浦 真樹 OUT : [MF] 10 横山 暁之
後半35分 警告 渡 大生
警告
退場
試合会場 藤枝総合運動公園サッカー場 キックオフ 14:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風曇/無風
気温/湿度22.2度/76% 観客数2353人
主審川俣 秀 副審1植田 文平
副審2宮原 一也 第4審判松澤 慶和
後半 前半   前半 後半
0 0 得点 1 2
0 0 PK 0 0
1 6 GK 2 5
4 2 シュート 7 3
8 9 FK 4 7
1 1 CK 6 2
1 0 イエローカード 0 0
0 0 レッドカード 0 0
1 4 オフサイド 1 1

スターティングメンバー

徳島 チーム 藤枝
ベニャート ラバイン 監 督 須藤 大輔
1 ホセ アウレリオ スアレス
G K 31 上田 智輝
26 森 昂大
3 石尾 崚雅
4 安部 崇士
D F 5 小笠原 佳祐
2 川島 將
16 山原 康太郎
7 白井 永地
39 西野 太陽
23 玄 理吾
10 杉本 太郎
24 西谷 和希
M F 17 平尾 拳士朗
10 横山 暁之
24 久保 藤次郎
8 岩渕 良太
23 徳永 裕大
27 榎本 啓吾
8 柿谷 曜一朗
9 森 海渡
F W 11 アンデルソン
[GK] 21 田中 颯
[DF] 37 浜下 瑛
[MF] 27 櫻井 辰徳
[MF] 20 児玉 駿斗
[MF] 30 坪井 清志郎
[FW] 15 棚橋 尭士
[FW] 16 渡 大生
SUB [GK] 21 菅原 大道
[DF] 19 工藤 孝太
[DF] 22 久富 良輔
[MF] 6 新井 泰貴
[MF] 18 小関 陽星
[MF] 42 金浦 真樹
[FW] 28 矢村 健

コメント

text by ヴォルスタ


■ベニャート ラバイン監督
前半はエネルギーが出しづらい45分間でした。ボールを保持している時も自分たちが使いたいスペースに人やボールを進入させることができませんでした。その中でも決定機はありましたが、決めきれませんでした。
後半はフレッシュな選手を投入して、前からプレスをかけてアグレッシブに奪えるような形にしました。何回か狙い通りにボールを奪うことができていましたが、ゴールを奪うことができませんでした。前からボールを奪いに行く事で、後ろにスペースが空くというリスクを冒していく事は理解していましたが、そこで失点してしまいました。
 
Q:7試合ぶりの敗戦について
自分たちがどういった状況から今日を迎えたかをしっかりと理解する必要があります。磐田戦の勝利から負けていなかった事は評価できると思います。もちろん改善は必要だと思いますが、自分たちは確固たるものを作っている段階です。今日の敗戦には理由があると思いますが、多くの事を引きずらずに、大きくブレる事なく、チームを信頼してこれからもやっていきたいと思います。
 
Q:今日は3失点とも流れの中からでした。特に課題だと感じている部分は?
前半の失点は、もちろんいいゴールだと思いますが、すごく大きなチャンスを作られたわけではなかったと思います。後半に関しては、自分たちが同点に追いつくためにより前からアグレッシブに行く守備の選択をしたので、そうなると大きなスペースのある中で1対1になるリスクがあるという選択でした。
 
Q:前半ポゼッションで藤枝に上回られましたが、どのように分析しますか?
藤枝さんは非常にいいチームでした。藤枝さんが良くて、また自分たちもエネルギーが足りていない前半でした。特に、横山選手のスペースや周りを上手く使われてしまいました。連戦でハードだったという事もありましたが、それは言い訳になりません。もし疲労がありながらも、前半で得点を決めていたら結果論としてOKだったわけで、藤枝さんの良さと自分たちのパワーの足りなさが顕著に出た前半だったと思います。
 
Q:次節は首位を独走する町田との対戦です。
本当にハードに戦ってくるチームだと思います。失点の少なさも彼らの特徴です。
ただ自分たちは、どのチームに対しても勝つ力があると思っています。ただ、勝つには100%の準備が必要ですので、100%戦える状態を整えた上で試合に臨みたいと思います。



■安部 崇士選手
Q:試合を振り返って。
自分たちのシステムと相手のシステムで少しミスマッチがありました。また、決めていたらという場面もあり、今まではそういう場面で決め切れていたことが勝ちにつながっていたと思います。失点の対応の部分でも、もっと耐える事が必要だと感じました。そういう意味ではもう一度積み上げられるチャンスなので、ネガティブには捉えていません。
 
Q:これから上にあがっていくために必要な事は?
まず、磐田戦でシステムが変わってから、(連戦だったので)試合の中で積み上げてきましたが、(次は)1週間空くので練習の中で戦術の部分でもグレードアップできると思います。今日のような相手にうまく対応できなかった部分については修正する必要がありますが、ここまで自分たちが積み上げてきたものが失われるわけではないので、この敗戦をいいきっかけにしたいです。
 
Q:次節の町田戦に向けて。
首位のチームとの対戦なので、とても気合が入っていますし、絶対に叩いてやろうという気持ちで一杯です。ここで町田に勝つことで勢いがつくと思います。また、ホームでサポーターの皆さんと勝利することを目指してやっていきたいです。



■棚橋 尭士選手
Q:後半頭からの投入でしたが、どのようなことを求められていましたか?
前半は守備のスイッチが入っていなくて、攻撃ではなかなかゴール前に行けていないなと感じていました。
0-1の状況でゴール前へボールを運べていないのに対して、自分が降りてボールを受けられるスペースがあるなと思っていました。そこで上手くボールを受けて前進しながらゴール前で仕事ができればと思っていました。
また負けていたので、ゴール前のクロスに入っていく事は意識していました。
 
Q:後半、実際ピッチに入ってみていかがでしたか?
後半の入りは良かったと思いますが、1点が遠かったです。後半の立ち上がりに1点取れていれば違った試合展開にできていたと思います。
 
Q:途中から入ってきた選手を含めて、前線でのコンビネーションはどうでしたか?
練習から連携は取れていますが、まだまだ突き詰めていかなければいけない部分があります。自分自身もいい形でフィニッシュに行けなかったので、もっと周りを活かしながらも、自分がゴール前で仕事ができるように意識してやっていきたいです。
 
Q:個人としては、どのようなことが必要だと感じましたか?
今、自分に求められている部分は結果だと思います。また、今日のようなビハインドの状況で入った時に攻撃を活性化させることが自分の役目だと思います。ゴールも含めて、攻撃のスイッチになる事をもっと意識してやっていきたいです。



■西野 太陽選手
Q:試合を振り返って
前半から相手にボールを持たれて、また(徳島の)右サイドに人数をかけてきて対応しきれませんでした。玄選手や森昂大選手と上手く連携して守れず、相手に押し込まれる事が多かったです。後半少し立て直しましたが、球際の部分でも相手が上回っていたので、もっと戦わないといけないです。
 
Q:今日はプレスを相手に上手く剥がされる場面が多かったように感じました。
ゴールキックなどで簡単に前に蹴りすぎてしまったことで、相手ボールになることが多かったです。また、飛び込んだらかわされる場面もあり、プレッシャーをかけるのに少し迷いが出ていると感じました。もう少し怖がらずにボールを持つ事にチャレンジしていれば違う試合展開になっていたのかなと思います。
 
Q:前半、西野選手が杉本選手のパスに抜け出した場面もありました。
目が合ったので、ボールが出てくると感じていました。ワンタッチ目で、目の前のDFを抜くことができると思っていました。そこで点を決めてチームを楽にさせたかったですが、ボールが少し足元に入ってしまいシュートまで持ち込むことができませんでした。これからの課題です。
 
Q:次戦の町田戦に向けて。
町田はFWの能力が高いので怖さはありますが、相手のシステムに対して怖がらずにボールを持てれば、いい形で試合を進めることができると思います。


公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

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