試合日程・結果
2023年06月03日 明治安田生命J2リーグ 第19節
vs ファジアーノ岡山 | ||||
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0 | 0 前半 0 0 後半 2 |
2 | ![]() |
得点者 |
後半26分
ステファン ムーク 後半46分 田部井 涼 |
|
---|---|---|
後半27分
IN : [FW] 15 棚橋 尭士 OUT : [FW] 9 森 海渡 後半27分 IN : [MF] 33 中野 桂太 OUT : [MF] 23 玄 理吾 後半33分 IN : [FW] 16 渡 大生 OUT : [MF] 10 杉本 太郎 後半43分 IN : [MF] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 37 浜下 瑛 |
交代 |
後半19分
IN : [MF] 42 高橋 諒 OUT : [DF] 2 高木 友也 後半19分 IN : [FW] 18 櫻川 ソロモン OUT : [FW] 99 ルカオ 後半27分 IN : [FW] 7 チアゴ アウベス OUT : [MF] 27 河井 陽介 後半40分 IN : [MF] 41 田部井 涼 OUT : [MF] 44 仙波 大志 |
後半33分
警告 白井 永地 後半38分 警告 安部 崇士 |
警告 退場 |
前半43分
警告 ルカオ |
試合会場 | シティライトスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 全面良芝/ | 天候/風 | 晴/弱風 |
気温/湿度 | 21.9度/37% | 観客数 | 10256人 |
主審 | 松本 大 | 副審1 | 武田 光晴 |
副審2 | 竹田 和雄 | 第4審判 | 岡 宏道 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 得点 | 0 | 2 |
0 | 0 | PK | 0 | 0 |
6 | 11 | GK | 1 | 6 |
5 | 2 | シュート | 8 | 7 |
6 | 7 | FK | 7 | 5 |
0 | 3 | CK | 4 | 2 |
2 | 0 | イエローカード | 1 | 0 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
2 | 0 | オフサイド | 0 | 2 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 岡山 |
---|---|---|
ベニャート ラバイン | 監 督 | 木山 隆之 |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
1 堀田 大暉 |
26 森 昂大 3 石尾 崚雅 4 安部 崇士 |
D F | 15 本山 遥 5 柳 育崇 43 鈴木 喜丈 2 高木 友也 |
7 白井 永地 39 西野 太陽 23 玄 理吾 10 杉本 太郎 37 浜下 瑛 |
M F | 16 河野 諒祐 14 田中 雄大 27 河井 陽介 44 仙波 大志 |
8 柿谷 曜一朗 9 森 海渡 |
F W | 99 ルカオ 8 ステファン ムーク |
[GK] 21 田中 颯 [DF] 6 内田 航平 [MF] 27 櫻井 辰徳 [MF] 33 中野 桂太 [MF] 30 坪井 清志郎 [FW] 15 棚橋 尭士 [FW] 16 渡 大生 |
SUB |
[GK] 13 金山 隼樹 [DF] 4 濱田 水輝 [MF] 42 高橋 諒 [MF] 41 田部井 涼 [MF] 9 ハン イグォン [FW] 18 櫻川 ソロモン [FW] 7 チアゴ アウベス |
コメント
■ベニャート ラバイン監督
ハードなゲームになりました。試合の序盤は、前からプレスに来る相手にいい前進ができませんでした。前半の半ばからは左のスペースを使って前進する回数が増えていきましたが、パスがうまく繋がらず相手ボールになるシーンが多くなってしまいました。
後半に関してはその部分が改善されて、本来やりたかった相手ゾーンに侵入していくようなサッカーをすることができました。そういったチャンスを作り始めていた段階で失点をしてしまい、試合を難しくしてしまいました。
Q:岡山は選手の欠場もあり、システムが3バックでしたが、想定はしていましたか?
相手のスタメンが出た段階で3バックだとすぐにわかりましたし、4バックの時にもビルドアップの時には3バックに変形することもあるのでそこまで大きな驚きはありませんでした。そういった変化に対しても準備して試合に臨んでいるので、早く対応はできました。
Q:前半は両サイドの裏を狙われていましたが後半は修正できていました。どういった指示を出したのでしょうか?
プレスの仕方に少し変更を加えました。杉本選手にもう少し相手のボランチを捕まえてもらいボールの出しどころにプレッシャーがかかるようにして、対角線での背後のパスに対応しました。もちろんWBに起用している選手のスタイルを考えても裏を狙ってくるという事は理解しています。そこは自分たちの日々のトレーニングから継続して改善していきたいです。
Q:アウェイにもかかわらず1,300人を超えるサポーターが駆けつけてくれました。
本当に感謝の気持ちしかありません。彼らの声援は本当にチームを後押ししてくれています。そういった彼らに今日は勝利を届ける事ができなかったので、次の天皇杯でみなさんにいち早く勝利を届けたいですし、ホームでのリーグ戦もあるので、みんなに喜んで帰ってもらえるように準備していきたいです。

■浜下 瑛選手
Q:9試合ぶりの先発でした。
リラックスした状態で試合に臨めました。結果にはつながりませんでしたが、個人のところでは問題なくプレーできました。WBでもプレーできるところも証明できたと思うので、そこは自信を持ってやっていきたいです。
Q:試合を振り返って
ビルドアップの時は相手のサイドの選手を止める狙いがありました。僕のところで相手を止めることはできていましたが、そこからのビルドアップでは上手くできず相手にハメられていました。ピッチ内でもっと選手達で話し合っていければもっといいビルドアップができていたんじゃないかと思います。
Q:後半は浜下選手の持ち味が出せたシーンもありました。
いい状態で受けることができれば仕掛けようと思っていたのでそれは良かったです。点につながっていればより良かったと思います。
Q:試合からは少し離れていましたが、メンタル部分を含めてどんな準備をされていましたか?
毎シーズンこういった時期がありますが、その経験も生かして、準備の仕方を勉強できています。変わらず常に練習からいい準備をしています。
Q:今後の意気込みを教えてください。
与えられたポジションでアシストやゴールなど目に見える結果を出したいです。

■森 昂大選手
Q:試合を振り返って
前半に関しては、ピッチも乾いていてボールも走らず、前線に強いFWがいてセットプレーなどで押し込まれることは想定していた展開でした。少し不用意なファウルなどもあり、押し込まれる事になりました。
Q:その相手に対して意識していたことは?
(前線に強力なFWのいる)町田や清水とも試合をしていましたし、1対1で勝てない場合もあるので、後ろの3枚やアンカーの選手を使いながらなるべく相手の土俵に立たないように考えてプレーしていました。
Q:後半は上手く前進できるようになりました。
少しピッチも濡れてきてボールを動かしやすくなり、相手陣内でゴールに迫る回数が増えた部分は良かったです。
Q:セットプレーも工夫していました。
相手はゾーンディフェンスでやっていたので、ショートコーナーを使って相手スペースを上手く使いながら攻めるようにしました。
Q:今後、必要な修正点は?
今日のような試合がこれから増えると思います。ボールを持って握っている時にカウンターでやらせてはいけないですし、こちらの方がチャンスはあったと思うので、2点取られたことは反省しないといけません。自分も含めて前に強くやれるようにしたいです。
Q:次の試合に向けて
次の試合は天皇杯もありますし、ここまで試合に出ていない選手も毎日ハードに練習しています。誰が出てもいいサッカーができる状態にあると思うので、連戦になりますが、天皇杯に向けて全員でいい準備をして勝って、勢いをつけてリーグ戦に繋げていきたいです。

■玄 理吾選手
Q:試合を振り返って。
前半は特に左サイドから優位性を持てて空いているスペースを使ってボール保持することもできましたし、後半は相手を押し込んで自分たちにチャンスが多くなったのですが、逆にそれを狙われてリスク管理の部分で課題が出たと思います。
Q:ハーフタイムで確認や修正した部分は?
左サイドのスペースの確認や、攻めている時のリスク管理の確認もありました。岡山のストロングポイントについては、試合前の練習でも監督からも言われていて十分に注意を払っていましたが、ああいった場面で相手に隙を突かれてしまったのは明確な課題だと思います。
Q:攻撃の部分で出た改善点は?
押し込んだときやシュートの場面でもっとバリエーションを増やしたり、もっと手数を出していかないと引いてくる相手には得点を奪う事は出来ないと思うので、連携面も含めて攻撃の選手を中心に合わせていければと思います。
Q:今日は足元で受ける回数が多かった印象です。
前半はもっとボールを受けたかったんですが、なかなかボールが入って来ずもどかしかったです。後半はボールがたくさん入ってきて自分の良さを出せた部分もありますがもっとできたなという部分もあります。
Q:次の試合に向けて
上に行くために連勝することは絶対条件だと思います。なかなか連勝できずもどかしいですが、1試合1試合全員で全力で臨んでいますし、連勝できる日もそう遠くないと手応えは感じています。連勝できるようにぶらすことなく続けていき、サポーターの皆さんと一緒に勝利を喜べたらなと思います。
