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試合日程・結果

2023年06月11日 明治安田生命J2リーグ 第20節

試合終了

vs 栃木SC
1

1 前半 0

0 後半 0

0
前半26分   森 海渡
得点者
後半24分
IN : [MF] 20 児玉 駿斗 OUT : [MF] 23 玄 理吾
後半32分
IN : [DF] 13 長谷川 雄志 OUT : [MF] 10 杉本 太郎
後半32分
IN : [FW] 15 棚橋 尭士 OUT : [FW] 9 森 海渡
後半44分
IN : [FW] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 39 西野 太陽
交代 後半16分
IN : [FW] 29 矢野 貴章 OUT : [FW] 38 小堀 空
後半16分
IN : [MF] 7 西谷 優希 OUT : [MF] 24 神戸 康輔
後半28分
IN : [FW] 32 宮崎 鴻 OUT : [FW] 36 山田 雄士
後半28分
IN : [DF] 21 吉田 朋恭 OUT : [MF] 10 森 俊貴
後半36分
IN : [MF] 8 髙萩 洋次郎 OUT : [DF] 6 大森 渚生
警告
退場
試合会場 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム キックオフ 16:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風曇/中風
気温/湿度23.1度/70% 観客数4201人
主審窪田 陽輔 副審1竹田 明弘
副審2中澤 涼 第4審判廣瀬 成昭
後半 前半   前半 後半
0 1 得点 0 0
0 0 PK 0 0
7 5 GK 3 1
2 3 シュート 3 2
8 10 FK 6 6
0 2 CK 3 1
0 0 イエローカード 0 0
0 0 レッドカード 0 0
2 3 オフサイド 0 0

スターティングメンバー

徳島 チーム 栃木
ベニャート ラバイン 監 督 時崎 悠
1 ホセ アウレリオ スアレス
G K 41 藤田 和輝
26 森 昂大
3 石尾 崚雅
4 安部 崇士
D F 23 福島 隼斗
16 平松 航
6 大森 渚生
7 白井 永地
39 西野 太陽
23 玄 理吾
10 杉本 太郎
24 西谷 和希
M F 10 森 俊貴
24 神戸 康輔
4 佐藤 祥
30 福森 健太
8 柿谷 曜一朗
9 森 海渡
F W 38 小堀 空
37 根本 凌
36 山田 雄士
[GK] 21 田中 颯
[DF] 13 長谷川 雄志
[MF] 17 髙田 颯也
[MF] 33 中野 桂太
[MF] 20 児玉 駿斗
[FW] 30 坪井 清志郎
[FW] 15 棚橋 尭士
SUB [GK] 1 川田 修平
[DF] 40 高嶋 修也
[DF] 21 吉田 朋恭
[MF] 7 西谷 優希
[MF] 8 髙萩 洋次郎
[FW] 29 矢野 貴章
[FW] 32 宮崎 鴻

コメント

text by ヴォルスタ

■ベニャートラバイン監督
予想通り、非常にハードでタフなゲームとなりました。
栃木は守備の規律がしっかりしていて、スコアが動きづらい戦い方をするチームに対して難しい試合展開でした。自分たちが望んでいたことではありませんが、低い位置でもしっかり守り切ることができました。こういった事も1シーズンを戦う上では重要だと思っているので、今日はそういった意味で重要な勝点3になったと思います。
 
Q:前半のボール運びについて。杉本選手と玄選手が相手ボランチの両脇にポジションをとっているように見えました。意図的でしたか?
杉本選手と玄選手がボランチ脇でボールを受けられる状況があると思っていました。特にアンカーの白井選手が前を向いた時に相手ボランチの横でボールを受ける事が試合を動かしていくと思っていました。前半はその部分でポジションを取れていましたが、序盤はパスミスやコントロールミスで、上手く前進できませんでした。前半20分以降は、西野選手の決定機のように上手いビルドアップを何回か見せる事ができたと思いました。
 
Q:後半の交代について。長谷川雄志選手と坪井選手の起用の狙いを教えてください。
長谷川選手に関しては、あの時間帯なかなか前に前進できなかったのでダブルボランチ気味に配置することで、CBがボールを持った時の出口を増やしてWBを高い位置に置こうとする解決策でした。
坪井選手の起用については、彼はどこのポジションもできる能力の高さがあります。特に終盤になると長いボールがどちらも多くなります。競り合いでパワーを見せる事ができる選手なのでそういった意図がありました。
 
Q:相手のお株を奪うようなショートカウンターでのチャンスクリエイトが目立ちましたが、これは戦前から狙っていた事ですか?
自分は、全てがボールを繋いでゴールに向かうようなサッカーを求めているわけではありません。高い位置からプレスに行く事もありますし、中盤でもいいブロックを敷いたり、低い位置で守るにしてもストレスなく守備できるようなチームを目指しています。相手が隙を見せたら、早い展開からゴールに迫るようなサッカーをしたいです。いろいろな要素をコントロールできるようなチームに勝つことは難しいと思います。今日は、チームに求めている事の一つが上手く表れたのかなと思います。



■森 海渡選手
Q:ゴールシーンについて
ボールを持った時に横に玄選手もいてもう一度運んで仕掛けようと思いましたが、自信があったので勢いよく打ったのが良かったかなと思います。
 
Q:得点ランキングも上位に入ってきました。
意識していない事はないですが、目の前の1試合1試合で得点を積み重ねている途中です。シーズンも半分も残っているので、まだまだここからかなと思います。
 
Q:シュート決定率も高い印象です。
逆に言えばシュートチャンスをもっと作れればもっとゴールを増やせるんじゃないかと思います。右足のシュートは誰にも負けない自信があるので、それを試合の中で何回出せるかが鍵になると思っています。
 
Q:順位は今季最高を更新しました。
シーズン当初の目標から考えれば全然まだまだですし、6月が本当に勝負を分けると思っています。上位に食い込むためにしっかり勝利して前半戦を折り返したいです。



■西野 太陽選手
Q:試合を振り返って
前半は上手くボールを保持することができて、相手の守備も粘り強かったですがそういう時間を耐えて、早い時間で1点取れた事が大きかったです。
 
Q:相手のプレスをどう上回ろうと思っていましたか?
僕がボールを持った時に玄選手がサイドに流れたら、相手選手が玄選手についていく事が多かったので、その玄選手の空けたスペースに自分や白井選手が入っていく事を意識していました。
 
Q:前後半で相手の変化を感じましたか?
後半は僕がボールを持つタイミングでは結構プレッシャーに来ていて、ボールを出すところに苦戦するイメージがありました。
 
Q:試合を通して攻撃面ではいかがでしたか?
上手くいったのかなと思います。玄選手とワンツーして自分が決めていればという所まで行っていたので、最後の精度だけなので、次の試合では決められるようにしたいです。
 
Q:決まっていれば、リーグ戦ホーム通算500ゴール目でした。
次の試合で決めたらいいので、次決めたいです!
 
Q:次の山形戦に向けて
山形もボールを保持して前進してくるような、似たようなチームです。自分たちそれ以上に、相手を上回るくらいのポゼッションサッカーができれば勝てると思います。


 
■白井 永地選手
Q:試合を振り返って
タフな試合になりましたし、理想の試合展開とはいきませんでしたが、その中で勝ち切れた事が大きかったです。苦しい時間帯を凌ぐことができたのは、チームとして1つの成長ですが、自分たちの目指しているスタイルではないので、今日の勝利をプラスに積み上げていきたいです。
 
Q:3バックへプレッシャーをかけてくる相手に対して、どんな準備をしていましたか?
瞬間的にWBが空いてくるので、そこを引き出そうと意識していました。相手はダブルボランチで僕のところへ1人プレッシャーに来ると必ず相手の脇が空くので、そこを使うことを意識していました。前半はそういった中で何回かそのスペースを使う事ができました。
 
Q:相手の厳しいプレッシャーの中で、中盤の3人で上手く連動ができていたように思います。
その回数を増やさなくてはいけないですし、その回数を増やせるかがこのサッカーの肝だと思っています。誰がプレッシャーに来てどこにスペースがあるのか、もっと全体が把握できれば、また違ったバリエーションができると思います。
 
Q:無失点で終えた守備についてはいかがでしたか?
アグレッシブにプレーできる時間帯もありましたし、そうでない時間帯もありました。90分通して、相手を自陣に引き込む展開もあると思うので、無失点で抑えられたことはチームとして成長した部分だと思います。
 
Q:天皇杯で活躍した選手もメンバーに入り、チームの競争も激しいです。
チームの競争が無ければチームの成長もないですし、全員が試合に出たいと思うのがサッカー選手としての当たり前の事なので、もっともっとチームとして競争して高いレベルの集団に成れればいいなと思います。
 
Q:前半戦ラストの山形戦に向けて。
まだ連勝が無いので、必ず連勝して少しでも上の順位で前半戦を折り返したいです。


公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

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