試合日程・結果
2023年08月06日 明治安田生命J2リーグ 第29節
vs ジェフユナイテッド千葉 | ||||
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3 | 2 前半 1 1 後半 2 |
3 | ![]() |
前半11分
森 海渡 前半37分 森 海渡 後半11分 棚橋 尭士 |
得点者 |
前半17分
風間 宏矢 後半41分 田口 泰士 後半49分 米倉 恒貴 |
---|---|---|
後半28分
IN : [DF] 13 長谷川 雄志 OUT : [MF] 27 櫻井 辰徳 後半36分 IN : [FW] 16 渡 大生 OUT : [FW] 9 森 海渡 後半36分 IN : [DF] 22 ルイズミ ケサダ OUT : [DF] 4 安部 崇士 後半48分 IN : [MF] 30 坪井 清志郎 OUT : [MF] 37 浜下 瑛 後半48分 IN : [FW] 8 柿谷 曜一朗 OUT : [FW] 15 棚橋 尭士 |
交代 |
後半13分
IN : [MF] 18 熊谷 アンドリュー OUT : [MF] 5 小林 祐介 後半13分 IN : [MF] 11 米倉 恒貴 OUT : [MF] 16 田中 和樹 後半13分 IN : [MF] 20 高木 俊幸 OUT : [MF] 77 ドゥドゥ 後半24分 IN : [MF] 17 福満 隆貴 OUT : [MF] 8 風間 宏矢 |
警告 退場 |
前半6分
警告 髙橋 壱晟 後半37分 警告 米倉 恒貴 後半51分 警告 田口 泰士 |
試合会場 | 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム | キックオフ | 19:00 |
---|---|---|---|
芝状態/グランド | 良芝/ | 天候/風 | 曇一時雨/弱風 |
気温/湿度 | 27.9度/74% | 観客数 | 4411人 |
主審 | 高山 啓義 | 副審1 | 櫻井 大輔 |
副審2 | 若槻 直輝 | 第4審判 | 山口 隆平 |
後半 | 前半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | 得点 | 1 | 2 |
0 | 0 | PK | 1 | 0 |
7 | 10 | GK | 1 | 3 |
2 | 8 | シュート | 6 | 8 |
7 | 6 | FK | 2 | 4 |
1 | 2 | CK | 0 | 7 |
0 | 0 | イエローカード | 1 | 2 |
0 | 0 | レッドカード | 0 | 0 |
2 | 0 | オフサイド | 0 | 1 |
スターティングメンバー
徳島 | チーム | 千葉 |
---|---|---|
ベニャート ラバイン | 監 督 | 小林 慶行 |
1 ホセ アウレリオ スアレス |
G K |
23 鈴木 椋大 |
26 森 昂大 6 内田 航平 4 安部 崇士 |
D F | 2 髙橋 壱晟 13 鈴木 大輔 22 佐々木 翔悟 67 日高 大 |
7 白井 永地 18 エウシーニョ 37 浜下 瑛 27 櫻井 辰徳 24 西谷 和希 |
M F | 16 田中 和樹 5 小林 祐介 4 田口 泰士 77 ドゥドゥ 8 風間 宏矢 |
15 棚橋 尭士 9 森 海渡 |
F W | 41 小森 飛絢 |
[GK] 21 田中 颯 [DF] 22 ルイズミ ケサダ [DF] 13 長谷川 雄志 [MF] 10 杉本 太郎 [MF] 30 坪井 清志郎 [FW] 8 柿谷 曜一朗 [FW] 16 渡 大生 |
SUB |
[GK] 31 松原 颯汰 [DF] 6 新井 一耀 [MF] 18 熊谷 アンドリュー [MF] 11 米倉 恒貴 [MF] 20 高木 俊幸 [MF] 17 福満 隆貴 [FW] 39 新明 龍太 |
コメント
■ベニャートラバイン監督
受け入れ難い結果となってしまいました。
Q:今日は4バックで試合に臨みましたが、どのような意図があったのですか?
継続していたシステムから打開の糸口がなかなか見つけられなかったので、少し変化を加えるためシステムを変更しました。
Q:システム変更によって、特にもたらしたかったことは何ですか?
プレス、ビルドアップについての改善です。あとは今日のゲームに起用する選手のキャラクターを含めてのシステム変更でした。
Q:結果は残念なものでしたが、内容的にはプラスの要素もあったと思います。
確かにそのような部分はありました。しかし、今の自分たちには勝利が絶対的に必要です。勝敗を争うスポーツですし、自分たちにとって今日の勝点3は重要だったので、悔しさと言うかもどかしさを感じています。
Q:順位の近いチームとの対戦が多い次節からの試合に向けてコメントをお願いします。
おっしゃる通り重要だと思っていますし、まずは次の試合が一番重要だと思っています。これから訪れるゲームは自分たちにとって最重要という気持ちでやっていきます。
チームは毎日ハードなトレーニングに取り組んでおり、改善に向けて全員が共有認識を持ち戦っています。今日もその一端を見せることはできましたが、勝ち切れなかったことに対して全員が責任感を持ちながら、もう一度次のゲームに向けてやらなければいけないと思っています。

■棚橋尭士選手
今日は攻守において展開の速いゲームだったというのが率直な感想です。もっと失点してもおかしくなかった反面、もっとゴールが取れてもおかしくなかったと思います。
Q:チャンスクリエイトも増えたという点からも、準備してきた新しいシステムに一定の手応えがあったのではないですか?
ビルドアップではボールを握れていたシーンもありましたが、もう少し自分が相手守備ラインの中間点でボールを受けられたら、攻撃に厚みが出たのではないかと思っています。今日の自分の役割として相手の嫌な所に立つということ、また足元だけでなく背後への動き出しは意識していました。
Q:カウンターから独走での得点でした。ゴールまでのプロセスはボールを運びながら描けていましたか?
浜下選手からワンタッチで出てきて、目の前にスペースがあったのでとにかく運びました。最初は森(海)選手に出そうかとも思いましたが、相手DFがそっちを意識していたので自分でいこうと思いました。決め切れて良かったです。
Q:まだ試合はまだありますが、どれも厳しい戦いになると思います。意気込みを聞かせてください。
勝利が絶対必要ですし、今日の反省点を含めて、チームとしても個人としても一からしっかり取り組みます。今日の引分けを無駄にせず、勝利に繋げられるような準備をして臨みたいと思います。

■櫻井辰徳選手
とても久しぶりの先発でした。2ヶ月くらいベンチ外が続き、試合を見ながら早く出たいという気持ちや焦りがいろいろとあった中でもらったチャンスだったので、緊張はありましたが、試合へは落ち着いては入れたと思います。
Q:システムを変えて臨んだ試合でしたが、どのような役割を求められていましたか?
守備に関してはチーム全体で前からプレスにいきたいということと、攻撃の時はトレーニング通りにやってほしいと言われていました。
Q:チャンスメイクの回数など、内容としては良かった点も多くあったのではないですか?
相手が前からプレスに来た時は良い形での前進に苦労しましたが、ハーフライン辺りからはしっかりとボールを動かせました。もう少しそのような展開を増やせられれば良かったと思いますが、このシステムを初めてトライした割には良い場面を多く作れました。
Q:毎試合緊張感のある厳しい試合が続きます。次節以降に向けたコメントをお願いします。
サポーターの皆さんに柿谷選手が言ったことが全てだと思いますが、若いからというのは言い訳でしかないと思っています。今日試合に出た僕や森(昂)選手や棚橋選手もそうですし、そういう選手たちが逆に柿谷選手たちを引っ張るくらいの気持ちでやらなければいけないと思っています。いつまでも先輩の背中に付いていくだけではだめなので、トレーニングからしっかりと意識してやっていきたいです。今日はベンチに入っていない玄選手や山下選手はトレーニングで良いプレーをしているので、自分が一瞬でも気を抜いたらすぐ他の選手にポジションを取られると感じる良い競争が生まれています。次節までの間、そのような環境の中で切磋琢磨して少しでも高められるように努力したいです。

■浜下瑛選手
フォーメーションが変わって4-2-3-1で臨みました。相手は高い位置からプレスをかけてきていて、ピッチ全体において引き付けて意図的に崩すという場面はあまり作れなかったと思います。ただこのフォーメーションで戦っていく形は見えたようにも思います。改善する点はたくさんありますが、初めてにしては良かったのかなと思います。
Q:今日は本職でもあるSHでの出場でした。求められたのはどのような役割ですか?
ボールが回ってきた時にエウシーニョ選手がサイドに張って、僕が同じレーンに入らないように少し内へポジションを取るようにしました。そこで違いを作ることを求められましたが、良い場面を多く作ることはできなかったと感じています。
Q:システムを変えた初戦、結果はドローでしたが複数得点も達成しました。ポジティブに捉えて良い点もありましたか?
あったと思います。千葉は良いチームですし、そのチームを相手に3得点できたのは自信を持って良いと思います。と言ってもやはり結果が重要です。後がない状況ですが、全員が毎試合必死に準備していますし、必死でゲームを戦っています。そのスタンスは変えずに、細かなところを詰める作業を続けて、結果が伴うように努力するだけです。
