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試合日程・結果

2023年09月27日 明治安田生命J2リーグ 第38節

試合終了

vs ロアッソ熊本
0

0 前半 0

0 後半 1

1
得点者 後半11分   伊東 俊
後半0分
IN : [MF] 37 浜下 瑛 OUT : [MF] 11 杉森 考起
後半20分
IN : [FW] 30 坪井 清志郎 OUT : [FW] 9 森 海渡
後半33分
IN : [MF] 23 玄 理吾 OUT : [MF] 27 櫻井 辰徳
後半40分
IN : [MF] 10 杉本 太郎 OUT : [MF] 39 西野 太陽
後半40分
IN : [FW] 15 棚橋 尭士 OUT : [FW] 8 柿谷 曜一朗
交代 前半12分
IN : [MF] 7 田辺 圭佑 OUT : [MF] 9 大本 祐槻
後半24分
IN : [MF] 17 平川 怜 OUT : [FW] 30 東山 達稀
後半24分
IN : [FW] 20 大崎 舜 OUT : [FW] 14 竹本 雄飛
後半40分
IN : [FW] 28 土信田 悠生 OUT : [MF] 10 伊東 俊
後半40分
IN : [DF] 5 阿部 海斗 OUT : [FW] 11 粟飯原 尚平
警告
退場
前半17分 警告 大西 遼太郎
試合会場 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム キックオフ 19:00
芝状態/グランド全面良芝/ 天候/風晴/無風
気温/湿度27.3度/64% 観客数3126人
主審吉田 哲朗 副審1八木 あかね
副審2桜井 大介 第4審判山口 隆平
後半 前半   前半 後半
0 0 得点 0 1
0 0 PK 0 0
7 8 GK 1 4
2 2 シュート 4 7
5 3 FK 2 4
1 1 CK 4 1
0 0 イエローカード 1 0
0 0 レッドカード 0 0
1 0 オフサイド 0 0

スターティングメンバー

徳島 チーム 熊本
吉田 達磨 監 督 大木 武
1 ホセ アウレリオ スアレス
G K 1 田代 琉我
26 森 昂大
5 石井 秀典
35 青木 駿人
D F 2 黒木 晃平
24 江﨑 巧朗
3 大西 遼太郎
27 櫻井 辰徳
7 白井 永地
11 杉森 考起
39 西野 太陽
24 西谷 和希
M F 9 大本 祐槻
8 上村 周平
10 伊東 俊
21 豊田 歩
8 柿谷 曜一朗
9 森 海渡
F W 11 粟飯原 尚平
14 竹本 雄飛
30 東山 達稀
[GK] 21 田中 颯
[DF] 4 安部 崇士
[MF] 37 浜下 瑛
[MF] 23 玄 理吾
[MF] 10 杉本 太郎
[FW] 30 坪井 清志郎
[FW] 15 棚橋 尭士
SUB [GK] 23 佐藤 優也
[DF] 5 阿部 海斗
[MF] 7 田辺 圭佑
[MF] 17 平川 怜
[MF] 27 谷山 湧人
[FW] 20 大崎 舜
[FW] 28 土信田 悠生

コメント

text by ヴォルスタ

■吉田 達磨監督
痛みの大きい敗戦です。前節の大宮戦が立ち上がり10分で決着の着いた残念な戦いでしたので、今日はしっかりとした気持ちと共にスタジアムへ来ました。しかし、注意をしていた熊本さんの裏への鋭いランニングで失点してしまいました。全体的なパフォーマンスだけで言えば大宮戦とは違って、もちろんメンバーも違うのですが、スペースがどこにできるのかを選手たちが理解しており、そこを使って杉森、柿谷、西谷のところへ何人かの選手が絡んでいくような形は前半から出せていたと思います。ただしちょっとしたズレやクオリティ、10メートルのパスを右に付けるのか左に付けるのか。あとは奪った後の意識ですね。近くに来てほしいと思うボールホルダーと離れていく味方という点は今日の試合を少し苦しくしたと思います。熊本さんはボールを持つのが上手いので、最後はなかなかパワーの掛けどころが上手く見つけられず時間を使われる展開になりましたが、ゴール前に迫った場面で決めるのか決められないのかということもありました。ゴールにねじ込む、ぶち込むといった勢いや興奮度を含めて、痛みを伴う3日間の中で山形戦に向けてやっていくしかないと思っています。
 
Q:メンバーが大きく変わりましたが、大宮戦の前からこの構成は考えていたものですか?
大宮戦後の中2日で迎えるゲームでしたから一定のメンバー交代は考えていました。誰がどこに入るのかまでは決まっていませんでしたが、大宮戦後の疲弊とあのようなゲームになったので誰がフレッシュで誰を起用するのかは慎重に考えましたけど、疲労度とフレッシュさというところで杉森と青木がピッチに立ちました。
 
Q:サイドバックの人数が不足している現状を、お話しいただける範囲で教えてください。
次節は戻ってこられるかもしれませんが、今日のこの時点でサイドバックを本職としている選手はいません。その状況が続いています。なかなか起きることではないですし、僕も初めての経験です。でも石尾をコンバートしたり、今日は普段センターバックをやっている青木を左サイドバックで起用したり、ウイングバックをやったことのある西野を起用したりしています。それで今日のようなゲームをものにできれば良かったのですが、そうは上手くいかない中で、サイドバックがいないからどうするということを僕が考えることはありません。いないから大変だというよりも、誰がいいのかとかどうやっていこうかを考えています。今日は安部がベンチに入りましたし、徐々に人は戻りつつあります。ただフルでいってどこまでもつのかわからない、青木の場合は大学でみっちりトレーニングしてきていますし、その中で今日は起用しましたけど、そんな感じで僕たちの中のベストを組んでやっていくしかないと思っています。
 
Q:ホームで連敗という結果。次節の山形戦に向けて、どこを整理していきますか?
まずはちぐはぐさです。取ったボールをどうするのかということを明確にしなければいけないと思っています。そうは言っても、スペースを見つけたり使うことについて今日はけっこうできていました。ただ実行することについては、足でやるのでミスはあります。僕は選手のミスを責める気はありませんが、そこに正確性が生まれてきていないので、遠くに離れているのなら近くによる必要があるでしょう。その辺の意図を合わせていきたいと思います。また今日選手たちはよく走ったと思いますが、ミスで30メートル戻らなければいけない、50メートル戻らなければいけないというのでかなり体力を持っていかれました。しかし光の見えるパフォーマンスだったと思います。
 
Q:運動量、奪う意識、奪った後のプレーには改善が見られました。明確な指示を出したのですか?
選手がやることですが、奪ったボールを離さずにどう動かしていくのか、奪った瞬間に今日のゲームは何が起きそうなのかというところはトレーニングとミーティングと大宮戦の反省で合わせることはできたと思います。それだけでスペースを見つけたり感じたり、お互いで共有する能力を持っているとは感じましたが、今日はそれを実行していくまではなかなか進まなかったと思います。



■石井 秀典選手
いつもと変わらず全力を尽くし、後悔の無いように思い切ってやろうと思いピッチに立ちました。
 
Q:下位チームとの対戦で連敗。どのように受け止めていますか?
相手のサッカーに後手を踏むシーンも多くありましたし結果は出ませんでしたが、上手く奪えたシーンや前に進むシーンもありました。失点は僕の責任ですが、他の選手たちは良い戦いができたと思います。これを次につなげるために明日からの準備をしっかりとしていきます。
 
Q:失点が自分の責任だという理由は?
僕が付いていかなければいけない場面で判断が悪かったです。あの失点が無ければ違った展開になっていたと思います。
 
Q:攻撃に参加してあと一歩というところまでいきましたね。
でも結果が全てです。失点したというところで自分の評価としてはゼロ点です。
 
Q:大宮戦に比べて前への意識、奪う意識が高かったように思います。どのような声を掛け合って戦いましたか?
前半はそこが上手くいかないシーンもありました。後半は取りにいかなければいけない状況ということもあり、積極的にやれていたと思います。
 
Q:次節以降に向けてコメントをお願いします。
今日も多くの方がスタジアムで、そしてDAZNで応援してくれました。そんな人たちのために、そして自分たちのためにしっかりとピッチで責任を果たさなければいけないと思っています。



■杉森 考起選手
5カ月ぶりくらいの公式戦に出させてもらって、やっとピッチに立てたという嬉しさと、今日を楽しみにしていた気持ちがあります。
 
Q:苦しい試合での起用で、気負いとかはありませんでしたか?
それはありません。
 
Q:今日の自身のプレーをどのように評価していますか?
持ち味を出したいと試合前から考えていましたし、長い時間は出ないと思っていたので、ピッチにいる間に出し切ろうという気持ちでプレーしました。
 
Q:前節、そして今節と連敗したことについて、どのように受け止めていますか?
ホームでしたし本当に残念ですが、 すぐに試合が来るので、ピッチに立つ人は責任感を持ってプレーするしかないと思っています。
 
Q:敗因はどこにあると思いますか?
無得点での敗戦なので、いろいろあると思います。もう少し整理してから考えてみたいと思います。
 
Q:ビルドアップで苦労しているように思います。ピッチではどのように感じましたか?
その通りだと思います。仲間を助けるためにもっと動く必要があると感じています。



■西野 太陽選手
試合への入り、自分たちのミスで良くない方向へ持って行ってしまって、押される時間帯の多い前半になり、そこで先に自分たちが失点してしまいました。後半はボールを持つ時間やゴール前に入っていく回数は増えましたが、最後の精度やその前のパスの精度がもうひとつだったと思います。
 
Q:ボールは持たれましたが、崩された場面は多くなかったように思います。
そうですね。DFラインの顔ぶれは変わっていましたが、練習通り連携を取って対処できました。僕は森(昂大)選手と連携を取って、攻守のポジショニングを上手く取れたと思っています。
 
Q:攻撃面では少し停滞しているようにも感じます。どこに課題があると考えますか?
攻撃面というよりも自分たちが取った後の精度が課題です。取った後すぐに失うということがあったのですが、その瞬間こそチャンスを作りやすい場面です。その精度を欠いているのが課題ではないかと思います。
 
Q:大事なゲームで連敗、すぐに来る次節に向けてのコメントをお願いします。
下を向いている暇はありませんし、自分たちには勝利しか残されていません。いつも通りチームとして何をすべきかを考えて三日間でできることを完璧に準備したいです。


公式ファンサイト ヴォルティススタジアム

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