Game information試合情報

試合日程・結果

2009.08.01 Jリーグ ディビジョン2 第31節

vs 愛媛FC

徳島ヴォルティス VS愛媛FC
6 2 前半 0 0
4 後半 0
27分 羽地登志晃
44分 ペスンジン
46分 藤田泰成
48分 羽地登志晃
63分 登尾顕徳
80分 青山隼
得点
49分 三田光→麦田和志
60分 羽地登志晃→ファビオ
80分 徳重隆明→石田祐樹
交代 32分 田森大己→永井俊太
44分 ジョジマール→大山俊輔
73分 内村圭宏→田中俊也
59分 登尾顕徳
70分 青山隼
警告 4分 金守智哉
17分 松下幸平
34分 金守智哉
41分 松下幸平
退場 34分 金守智哉
41分 松下幸平
試合会場 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム キックオフ
天候 気温
湿度 ピッチ 全面良芝・水含み
入場者数 13,473人 主審 松村 和彦
試合時間    

スターティングメンバー

徳島ヴォルティス チーム 愛媛FC
美濃部 直彦 監 督 望月 一仁
21 上野 秀章 G K 21 山本浩正
5 登尾 顕徳 D F 23 吉川健太
2 三木 隆司 2 柴小屋雄一
20 ペ スンジン 3 金守智哉
15 松下幸平
4 三田 光 M F 6 田森大己
15 青山 隼 27 青野大介
8 倉貫 一毅 16 赤井秀一
3 藤田 泰成 22 横谷繁
13 柿谷 曜一朗 F W 8 内村圭宏
7 徳重 隆明 9 ジョジマール
18 羽地 登志晃
GK 1 高桑 大二朗 SUB GK 31 河原 正治
DF 17 麦田 和志 MF 
MF 6 米田 兼一郎 MF 7 千島徹 
MF 14 石田 祐樹 MF 17 大山俊輔
FW 10 ファビオ FW 11 田中俊也

コメント

■美濃部直彦監督のコメント

【ハーフタイム】
・相手が2人少ないからといってサボるな!ハードワークを続けろ!
・まだなにもおわってないぞ!残り45分集中しろ!
・勝負を決めるのは次の1点だ!

【試合終了後】
今日はこういう形で我々は勝ちましたが、これは偶然だったとか相手が少なかったからだということではなく、今日に向けて雰囲気を作ってくれたサポーターの皆さんとクラブ、そしてピッチでそれを期待通りに表現して結果を出した選手達それぞれの努力の結果だと思っています。たまたまではこういう勝ち方は絶対出来ないと思っていますし、皆の努力した結果だと本当に思います。監督としてこの場を借り、それぞれの皆さんにありがとうございましたとお伝えしたいと思います。
戦術的なこととか試合の流れは、やはり先取点が大きかったと思います。プラン通り上手くボールをつなげたし、バイタルエリアから背後へのスルーパスは本当に狙っていた攻撃でした。それが曜一朗と羽地の間で上手く成立していい得点が生まれました。あれで非常に我々にゆとりができて、ゲームの運び方としては非常に良かったと思います。あと相手が少なくなった時に点が入らないケースもありますが、前半の終了間際のCKからの得点が我々をもう少し楽にしてくれました。そして後半、3点目をどのような形で取るかがこのゲームを決める重要なポイントだと思っていました。ハーフタイムにいろんな指示を出し、早い時間に3点目を取ってくれました。これで自分の中では決まったなと思いました。本当に何回も言いますが、ゲームプランも含めてこういう雰囲気で試合が出来たのは、この徳島の皆さんのおかげだと思います。

Q.大量点を奪ったが、攻撃で良かった点は?

ボールの動かし方や少し課題として出ていたアタッキングサードでの崩しの形とか、当然相手の人数も少なかったので守備をしにくかったとは思いますが、でも上手く効率よく点を取ってくれました。最後シュートする時に、選手の中でゆとりがあったように思います。

Q.先制するまではなかなかシュートまで行けていなかった。その時間帯にどんな指示を出していたか?

ゲームが始まってすぐに我々の流れになることは非常に難しいことです。当然ダービーで先取点が非常に大事なので、守備のところはマークの確認を含めて最初から僕は意識をしていました。中盤で何度か引っ掛けられて決定機みたいな感じにまで持っていかれましたが、攻めながらもあのようなシーンには危険を感じていました。ですから守備のところの基本的な修正とボールの動かし方をゲームのポイントとして伝えました。

Q.今日はいろんなポジションの選手が得点を挙げた。3-4-3システムでの手応えは?

セットプレーの2点以外はいろいろな崩しから取れたと思います。特にSHの選手は3トップの場合でも一人は崩しに入りますから、最後逆サイドのところへボールが抜けてくるチャンスがあるので狙っていなければいけないところです。藤田のゴールなんかはまさにそれで、クロスを入れた中で最後に一人余っていたという理想的な形で取れました。青山の得点は真ん中で受けたファビオからいいボールが出てきてあとは決めるだけでした。そういう意味ではいろんなところの選手が取れるというのは攻撃のバリエーションが増えているということですし、それを今日のゲームだけではなく今後も続けていけるようにやっていきたいと思います。



先制点を含む2得点の活躍でMVPを受賞した羽地登志晃選手


四国ダービー勝利の証である四国ダービーウィナーズフラッグをサポーターへ渡しに行く倉貫一毅選手

PAGE TOP