試合日程・結果
2014.05.24 ヤマザキナビスコカップ 第5節
vs 名古屋グランパス
徳島ヴォルティス | VS | 名古屋グランパス | ||||
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1 | 1 | 前半 | 1 | 2 | ![]() |
0 | 後半 | 1 |
26分 キムジョンミン | 得点 | 28分 玉田圭司 47分 小川佳純 |
---|---|---|
HT 那須川将大 → ソンセファン 70分 津田知宏 → 藤原広太朗 76分 花井聖 → 斉藤大介 |
交代 | HT 矢野貴章 → 田鍋陵太 64分 玉田圭司 → 松田力 78分 永井謙佑 → 枝村匠馬 |
45分 小暮大器 89分 窪田良 |
警告 | |
退場 |
試合会場 | 豊田スタジアム | キックオフ | 15:04 |
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天候 | 晴、無風 | 気温 | 23.2℃ |
湿度 | 53% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 |
入場者数 | 11,579人 | 主審 | 池内明彦 |
試合時間 |
スターティングメンバー
徳島ヴォルティス | チーム | 名古屋グランパス |
---|---|---|
小林 伸二 | 監 督 | 西野 朗 |
21 川浪 吾郎 | G K | 1 楢 正剛 |
28 李 栄直 | D F | 19 矢野 貴章 |
8 青山 隼 | 3 牟田 雄祐 | |
22 木下 淑晶 | 4 田中 マルクス闘莉王 | |
24 那須川 将大 | 15 本多 勇喜 | |
6 窪田 良 | M F | 10 小川 佳純 |
27 花井 聖 | 8 ダニルソン | |
15 廣瀬 智靖 | 28 田口 泰士 | |
23 小暮 大器 | 20 矢田 旭 | |
11 津田 知宏 | ||
19 キム ジョンミン | F W | 11 玉田 圭司 |
18 永井 謙佑 | ||
GK 1 松井 謙弥 | SUB | GK 50 高木 義成 |
DF 29 ソン セファン | DF 29 佐藤 和樹 | |
DF 2 福元 洋平 | MF 5 ヘジス | |
MF 4 藤原 広太朗 | MF 13 磯村 亮太 | |
MF 16 斉藤 大介 | MF 14 田鍋 陵太 | |
MF 18 宮崎 光平 | MF 38 枝村 匠馬 | |
FW 13 高崎 寛之 | FW 17 松田 力 |
コメント
■小林 伸二監督
『前節は失点から入ってしまったので、力関係からもしっかり守備をしなければいけないということを考えて試合に入りました。相手はフルメンバーで試合に臨んできたので、我々の若い選手のモチベーションも非常に高かったと思います。特に立ち上がりから守備は上手く連動し、相手は攻めあぐねる中で意図的にボールを奪って、サイドを突破し、セカンドボールを拾ってクロスからの得点と素晴らしい得点でした。しかしながら、得点直後と後半の立ち上がりで失点をしてしまいました。そういった勝負の分かれ目という部分はわかっていると思うのですが、もう一歩上手く出来ませんでした。後半開始で相手はサイドバックに本来サイドハーフの選手を入れて、より攻撃的にシフトしてきました。そこを押さえることが出来れば逆に裏を取ることも出来たと思いますが、まずそのところを突破されてしまいました。また、そこを突破されたとしてもクロスに対して、中の対応では人数は足りていたのだから、しっかり見てタイトマークをすることが必要でしたが、やはりマークに付くことが出来ていませんでした。全体的には上手く戦ってくれたと思いますが、この1点が大きくのしかかりました。立ち上がりや、得点を取った後など際(きわ)のところを、もう少し長い時間我慢できるようになれば、少し違った形になり、相手は慌てるようになると思います。どちらに転ぶかわからない状況を作るところまでは出来ていましたが、そこまで行くことは出来ませんでした。しかし、若い選手たちなので試合に出ることで変わって行くと思いますし、今を大事に勝ち取って行くという姿勢がずいぶん見えたので、その部分は大事にしたいと思います。中3日でホームでの大宮戦になるのでしっかりとこの試合をつなげられるように準備していきたいと思います。』
■川浪 吾郎選手
『いかに大事なところでもっと止められるかというのが自分の課題であると思います。全体としては、これだけ自分たちが引いて守っている中で、(攻撃の選手が)あそこまで下りてきて守備をしてから攻撃をするために前に出て行くのはきついと思いますが、結果としてはそれをやらなければ勝てない。僕自身は1-2の状況であれば、何が起こるか分からないと思って、失点をしてからはすぐに頭を切り替えて何とかそのまま1-2で味方が点を取ってくれると信じてプレーをしましたが、運も無く残念です。
今回は僕自身も含めて若い選手が多く出場して、その中で相手はリーグ戦に出ているメンバーが出てきて、凄く良い経験になりましたし、これを後半戦に必ず活かしていきたいと思います。』
■キム ジョンミン選手
『今シーズン初のスタメンで、初ゴールを決めることが出来たのは嬉しいです。ファーにボールが流れて来そうだと、ニアでは無くて、感じ取ることが出来ました。良いボールが来たので流し込むだけでした。
相手の守備の選手がどういったポジションを取っているかの確認がまだ足りないと思いますし、感覚的にもまだ足りないと思います。逆に見えている時は“出来る”という手ごたえもこの試合では掴むことが出来たので、もっと周りを見てプレーをしていく必要があると思いました。』
■ソン セファン選手
『(初出場に)凄く緊張してしまいました。あまり自分が意図したことを出来ませんでしたし、守備の部分で全般的に自分自身がまだまだ劣っているなと感じましたし、1対1もそうですし、カバーリングなどのポジショニングも足りないということを痛感しました。』
〜ハーフタイム監督コメント〜
・DFはラインにしっかり戻ることを意識して、マークを渡しきれなかったら付いていくこと
・前半のように元気よく行こう!
〜試合前日コメント〜
■キム ジョンミン選手
『無心にゲームに勝つという強い気持ちを持って戦いたいと思います。とにかくゴールを決めるということと、絶対に勝つという気持ちを大事にしたいです。自分の長所である力強いプレーとシュートをゲームの中で出せるように、そして、しっかりとした守備からもチームに貢献できるように、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。』