まずNACK5スタジアムに大勢の方が来ていただいて、大宮のサポーターも含めて本当にいい雰囲気を作っていただき、サッカー人としてこういう状況・スタジアムで試合ができるということのありがたさに感謝したいです。
それから自分たち徳島ヴォルティスのファン・サポーターが約1,300人集まっていただき、旗を振って選手たちの後押しをしてくれました。徳島に残っている自分たちのファミリーがパブリックビューイングや画面越しに応援してくれている大勢の方々にも本当に感謝したいです。まだ残り1試合あるので頑張っていきたいなと思います。
試合内容については、準備期間がいつもより1週間多い中、大宮さん相手に準備してきたものと大宮さんの前に前に(プレッシャーをかけてくる)というところの部分で、もう少し前半いい状態でボランチのところで(プレッシャーを)外して小島選手を含めたアンカーの脇を使いたかったんですけど(難しかった)。ルーカスのポジションがちょっともう少し内側に取れればよかったんですけども、なかなかそこを見つけられなくてボランチが捕まっている状態だったので、どうしても大味な展開になってしまいビハインドからのスタートになりました。
ただ今日に関しては本当に気持ちの部分、あとは運命は自分たちで掴み取ろう、勝ち取ろうという中、まず気配や意気込み、選手たちが球際や走る事、そういったまず基本でベースのところをやりながら自分たちのフットボールをしっかりと落ち着いてできたことが一番大事だったかなと思っています。
1月8日から始まった今年のトレーニングでは、守備を免除される選手はいないということで、トニーやルーカスを含めて、もちろん渡もそうですが、そういう前線の選手たちがチームのためにハードワークしてやった結果が今日のこの勝点3につながったかなと思います。
その中で、やはり中盤の鹿沼、児玉、この二人がしっかりと中盤を支えてくれて、攻守でバランスを取りながらよりハードワークしてくれました。
両ウイングバックでは今日相手が同サイドに人数を固めてくる中で、数的不利になる状況も想定しながら、自分たちの最終ラインと連携を取りながら同数にはめていく、そういったタイミング含めて、サイドの守備もしっかりできていたなと思います。
それから最終ラインの三枚(CB)に関しては、やはり大宮さんのツートップからトップ下にいる豊川選手を捕まえ切れなかった時間帯もありますけれど、そこらへんはボランチと連携しながらしっかりと守れたんじゃないかなと思います。
(田中)颯に関しては、本当に今日もですが何回か神がかったセーブがあり、改めて本当に素晴らしいキーパーだなと思いました。
今日出ていた選手、それからパワープレーヤーとして途中からパワーを入れてくれた選手たち、そして徳島へ残っている自分たちのファミリーやここへ入れなかった選手たちが日ごろのトレーニングでハードワークして、チームのエンブレムのためにプライドを持ってやってくれた結果、今日のアウェイの難しい試合で勝利に持っていく事ができたと思います。
また次の長崎戦に向けて、選手・スタッフは休息しながら明日から精進して次に向かっていきたいと思います。
トレーニングをしてきた成果だと思います。今日勝つんだという気持ちが乗り移って、ビハインドからのスタートでしたが選手たちが体現してくれたことが逆転勝利につながったと思います。
最初キャンプの時にケガもあり少し出遅れましたが、ポテンシャルは見ていただいた通りで、ドキドキしたりすごいアイデアもある選手なので、僕自身も毎日トレーニングしていて驚かされる事もあります。それに加えて守備の強度やチーム全体での守備からの攻撃を彼にも課してやってきました。トニーの素晴らしいテクニックやアイデアをさらに生かせるよう、運動量、守備のタスクをすることによってチームとして一体となってパワーアップすると。
少し時間がかかりましたが、富山戦で初先発した時に2ゴールを決めた中でも、守備から攻撃両面できるようになった彼は、今J2の中でも屈指のFWじゃないかなと思います。
正直あまり押し込まれたくはなかった時間帯です。杉本選手と泉選手を入れてきて、サイドに2枚置いてきたので、まずイエローをもらっていたエウシーニョを柳澤に代えて、その後に(宮崎)純真を入れましたが、強度のところとアプローチのところ(をケアしたかった)。そしてシャドーにモヨを入れたのはSBが上がってきていたのでクロスへの制限をしないといくら中でクロスを弾き返しても(相手の中盤が)ダイヤモンドになっていてセカンドボールを拾う人数も多いので、サイドへのケアを含めてアプローチしました。
最後に山越を入れたのは、2列目からの飛び出しで、もちろん児玉は非常に運動量もありますが、シュートブロックに関しては(山越は)CBをやっている選手なので練習からアプローチの強度が高い選手です。相手の狙いを締めにいきましたが、岩尾も含めて選手たちが戻って来てくれたことで、37試合目ですがこれまでで一番選手選考に迷いました。それくらい選手たちの状態が良くて、自分の選択肢を持たせてくれた事に感謝しています。
うちには永木亮太という選手がいて、今年は渡大生が前線から引っ張ってくれて永木が怪我をしたタイミングで岩尾が戻って来てくれました。本当に運命というか神様がそうしてくれたのかわかりませんが、本当にキャプテンが戻って来てくれたことによって精神的な部分や戦術的な理解度、チームの落ち着き、彼が戻ってきたことによってこの苦しい時期や状況をしっかり把握してくれてプレーしてくれるのはチームにとってプラスしかないです。
(他会場の)状況はわかりませんが、次の長崎戦に向けて勝点3を奪いにいけるように、僕たちはラスト1試合頑張っていきたいなと思います。
今シーズン初の逆転勝利がこのタイミングで出たのは遅すぎますが、逆にすごくポジティブに捉えて、良い流れがあるんだなと思っています。
高木選手が自分の欲しい所に出してくれたので足を振り抜きました。残り数試合では思い切りがすごく大事だなと思っていたので、あの場面で得点して同点にできた事はチームにとってもすごく大きいなと思います。
他のチームの事は関係なく、自分たちの物語に集中して没入してやっていく事がベストだと思います。
ここ数年上にいなかったのでそれはすごく幸せです。ただ本当に幸せになるのは上に上がる事だと思います。ベテランの岩尾選手、永木選手、長谷川徹選手もいます。そういった人たちの思いを込めて戦いと思います。
個人名を挙げるのはあれですが、先週勝った試合でスタメンで出ていても(競争が激しく)ベンチメンバーになったりメンバー外というのは普通ではありえない事だと思っています。それはある意味競争ですし選手としても刺激的がある中で誰も油断できません。ルーカスやトニーでもこれだけ守備をやっているのは、ある意味でチームとしての規律がしっかりあるからこそで彼らも伸びてきていて成長しています。ルーカス、トニー、エウソンやカイケもそうですがみんなしっかりやってくれているので、そこはチームとしてもプラスだと思います。
やっぱり落ち着きや安心感があると思います。個人的に岩尾選手には思いがあるので、ストーリーとしては完璧だと思います。他の事を気にせずにこの物語に没入していく事が綺麗だと思います。
キャプテンマークというのは巻くこと自体は簡単ですが、岩尾選手がチームを離れる前からやってきた『チームとして選手として結果が全てじゃないけど結果だよね』という事をやってきた中で巻いてきたものです。今年僕が巻く回数が多いですが、個人の結果しかりチームの結果をいかに出していくのかというのは、これから徳島のキャプテンマークうえでそういう思いを紡いでいけたら嬉しく思います。
ベテランなので安心感がありますし、絶対に大丈夫だなと思いました。
岩尾選手が帰ってきた時点で僕は岩尾選手に負担をかけてしまっていますが、ある意味僕も自分らしくプレーすることにウエイトを向けられる思いもありました。
(キャプテンマークを巻くことは)個人としてはすごく成長させてもらいましたし、その中で結果を出すことの難しさを知りました。キャプテンマークを巻いている人がピッチでどう立ち振る舞うのかはすごく影響があると思っているので、僕もああいう安心感を与えられるようにしたいです。特にFWなので点を取る事によってチームに勢いをもたらせられる事ができたという意味では良かったのかなと思います。
アウェイで試合前から難しい試合になる事はわかっていました。気持ちだけではありませんが気持ちでも勝ったし、苦しい時間帯もありましたが相手を上回る事ができて、結果勝利につながって良かったです。
失点した後、いつもと違う雰囲気でした。いつも以上の冷静さがあり、言葉を交わさずともみんな頭の中で同じことを描いていたと思います。失点後もすぐに同点に追いつき、自分のゴールで逆転することができました。それはチーム全体のハードワークがあったからこそ勝利につながったと思います。
序盤戦で対戦した時には1-0で負けましたが、あの敗戦はいまだに呑み込めていません。難しい試合になると思いますが、我々のホームでもありまし、我々のすべてをぶつけていきます!
今日の勝利はみんなが来てくれたおかげですし、これだけ大勢来てくださり新たな力を得られました。毎試合感謝していますし次の試合も応援よろしくお願いします!
一概には言えませんが、様々なものが積み重なって1試合ずつ良くなってきた結果だと思います。
最終戦はホームでできますし、たくさん来てくれると思うので、最後までチャレンジしていく姿勢を見せられたらと思います。
大宮はボールを奪いに行くのが長所で、そこに対して前半は少し付き合ってしまいましたが、割り切るところはしっかり割り切って、彼らの良さを出させないようにと意識していました。
僕は構えるだけで、みんなが体を張ってくれています。今日は井上選手が入りましたが、みんな違う良さがあるので、僕は彼らの良さを出せるようにやるだけです。
徳島ヴォルティス公認ファンサイト「ヴォルティススタジアム」では、試合後のコメントや試合レポートなども掲載しております。
COMMENT
まずNACK5スタジアムに大勢の方が来ていただいて、大宮のサポーターも含めて本当にいい雰囲気を作っていただき、サッカー人としてこういう状況・スタジアムで試合ができるということのありがたさに感謝したいです。
それから自分たち徳島ヴォルティスのファン・サポーターが約1,300人集まっていただき、旗を振って選手たちの後押しをしてくれました。徳島に残っている自分たちのファミリーがパブリックビューイングや画面越しに応援してくれている大勢の方々にも本当に感謝したいです。まだ残り1試合あるので頑張っていきたいなと思います。
試合内容については、準備期間がいつもより1週間多い中、大宮さん相手に準備してきたものと大宮さんの前に前に(プレッシャーをかけてくる)というところの部分で、もう少し前半いい状態でボランチのところで(プレッシャーを)外して小島選手を含めたアンカーの脇を使いたかったんですけど(難しかった)。ルーカスのポジションがちょっともう少し内側に取れればよかったんですけども、なかなかそこを見つけられなくてボランチが捕まっている状態だったので、どうしても大味な展開になってしまいビハインドからのスタートになりました。
ただ今日に関しては本当に気持ちの部分、あとは運命は自分たちで掴み取ろう、勝ち取ろうという中、まず気配や意気込み、選手たちが球際や走る事、そういったまず基本でベースのところをやりながら自分たちのフットボールをしっかりと落ち着いてできたことが一番大事だったかなと思っています。
1月8日から始まった今年のトレーニングでは、守備を免除される選手はいないということで、トニーやルーカスを含めて、もちろん渡もそうですが、そういう前線の選手たちがチームのためにハードワークしてやった結果が今日のこの勝点3につながったかなと思います。
その中で、やはり中盤の鹿沼、児玉、この二人がしっかりと中盤を支えてくれて、攻守でバランスを取りながらよりハードワークしてくれました。
両ウイングバックでは今日相手が同サイドに人数を固めてくる中で、数的不利になる状況も想定しながら、自分たちの最終ラインと連携を取りながら同数にはめていく、そういったタイミング含めて、サイドの守備もしっかりできていたなと思います。
それから最終ラインの三枚(CB)に関しては、やはり大宮さんのツートップからトップ下にいる豊川選手を捕まえ切れなかった時間帯もありますけれど、そこらへんはボランチと連携しながらしっかりと守れたんじゃないかなと思います。
(田中)颯に関しては、本当に今日もですが何回か神がかったセーブがあり、改めて本当に素晴らしいキーパーだなと思いました。
今日出ていた選手、それからパワープレーヤーとして途中からパワーを入れてくれた選手たち、そして徳島へ残っている自分たちのファミリーやここへ入れなかった選手たちが日ごろのトレーニングでハードワークして、チームのエンブレムのためにプライドを持ってやってくれた結果、今日のアウェイの難しい試合で勝利に持っていく事ができたと思います。
また次の長崎戦に向けて、選手・スタッフは休息しながら明日から精進して次に向かっていきたいと思います。
Q 今季初の逆転勝利となりました。
トレーニングをしてきた成果だと思います。今日勝つんだという気持ちが乗り移って、ビハインドからのスタートでしたが選手たちが体現してくれたことが逆転勝利につながったと思います。
Q トニーアンデルソン選手の評価について。
最初キャンプの時にケガもあり少し出遅れましたが、ポテンシャルは見ていただいた通りで、ドキドキしたりすごいアイデアもある選手なので、僕自身も毎日トレーニングしていて驚かされる事もあります。それに加えて守備の強度やチーム全体での守備からの攻撃を彼にも課してやってきました。トニーの素晴らしいテクニックやアイデアをさらに生かせるよう、運動量、守備のタスクをすることによってチームとして一体となってパワーアップすると。
少し時間がかかりましたが、富山戦で初先発した時に2ゴールを決めた中でも、守備から攻撃両面できるようになった彼は、今J2の中でも屈指のFWじゃないかなと思います。
Q 大宮の杉本選手投入後、10分~15分過ぎまでは押し込まれてシュートもかなり打たれましたが、85分過ぎから最後はそこまでいい形でシュートは打たせませんでした。そのあたりはどのように捉えていますか?
正直あまり押し込まれたくはなかった時間帯です。杉本選手と泉選手を入れてきて、サイドに2枚置いてきたので、まずイエローをもらっていたエウシーニョを柳澤に代えて、その後に(宮崎)純真を入れましたが、強度のところとアプローチのところ(をケアしたかった)。そしてシャドーにモヨを入れたのはSBが上がってきていたのでクロスへの制限をしないといくら中でクロスを弾き返しても(相手の中盤が)ダイヤモンドになっていてセカンドボールを拾う人数も多いので、サイドへのケアを含めてアプローチしました。
最後に山越を入れたのは、2列目からの飛び出しで、もちろん児玉は非常に運動量もありますが、シュートブロックに関しては(山越は)CBをやっている選手なので練習からアプローチの強度が高い選手です。相手の狙いを締めにいきましたが、岩尾も含めて選手たちが戻って来てくれたことで、37試合目ですがこれまでで一番選手選考に迷いました。それくらい選手たちの状態が良くて、自分の選択肢を持たせてくれた事に感謝しています。
Q 岩尾選手について。彼がここで戻ってきて非常に本当に大きいと思いますが、彼が来てくれた効果と最終戦に向けて意気込みを教えてください。
うちには永木亮太という選手がいて、今年は渡大生が前線から引っ張ってくれて永木が怪我をしたタイミングで岩尾が戻って来てくれました。本当に運命というか神様がそうしてくれたのかわかりませんが、本当にキャプテンが戻って来てくれたことによって精神的な部分や戦術的な理解度、チームの落ち着き、彼が戻ってきたことによってこの苦しい時期や状況をしっかり把握してくれてプレーしてくれるのはチームにとってプラスしかないです。
(他会場の)状況はわかりませんが、次の長崎戦に向けて勝点3を奪いにいけるように、僕たちはラスト1試合頑張っていきたいなと思います。
Q 今季初の逆転勝利となりました。
今シーズン初の逆転勝利がこのタイミングで出たのは遅すぎますが、逆にすごくポジティブに捉えて、良い流れがあるんだなと思っています。
Q 得点シーンを振り返って。
高木選手が自分の欲しい所に出してくれたので足を振り抜きました。残り数試合では思い切りがすごく大事だなと思っていたので、あの場面で得点して同点にできた事はチームにとってもすごく大きいなと思います。
Q 勢いに乗って最終戦に臨めますね。
他のチームの事は関係なく、自分たちの物語に集中して没入してやっていく事がベストだと思います。
Q 自動昇格が残っている状態での最終戦となります。
ここ数年上にいなかったのでそれはすごく幸せです。ただ本当に幸せになるのは上に上がる事だと思います。ベテランの岩尾選手、永木選手、長谷川徹選手もいます。そういった人たちの思いを込めて戦いと思います。
Q 監督も選手選考に一番悩んだと話していました。
個人名を挙げるのはあれですが、先週勝った試合でスタメンで出ていても(競争が激しく)ベンチメンバーになったりメンバー外というのは普通ではありえない事だと思っています。それはある意味競争ですし選手としても刺激的がある中で誰も油断できません。ルーカスやトニーでもこれだけ守備をやっているのは、ある意味でチームとしての規律がしっかりあるからこそで彼らも伸びてきていて成長しています。ルーカス、トニー、エウソンやカイケもそうですがみんなしっかりやってくれているので、そこはチームとしてもプラスだと思います。
Q 岩尾選手がピッチに戻ってきた効果はどの辺りにありますか?
やっぱり落ち着きや安心感があると思います。個人的に岩尾選手には思いがあるので、ストーリーとしては完璧だと思います。他の事を気にせずにこの物語に没入していく事が綺麗だと思います。
キャプテンマークというのは巻くこと自体は簡単ですが、岩尾選手がチームを離れる前からやってきた『チームとして選手として結果が全てじゃないけど結果だよね』という事をやってきた中で巻いてきたものです。今年僕が巻く回数が多いですが、個人の結果しかりチームの結果をいかに出していくのかというのは、これから徳島のキャプテンマークうえでそういう思いを紡いでいけたら嬉しく思います。
Q そういった意味では今日の試合でも山越選手もボランチ起用されてしっかり跳ね返していました。
ベテランなので安心感がありますし、絶対に大丈夫だなと思いました。
Q 今日のゴールはこれまでキャプテンマークを巻いていた責任感を果たす意味でもあったのかなと思いますがいかがですか。
岩尾選手が帰ってきた時点で僕は岩尾選手に負担をかけてしまっていますが、ある意味僕も自分らしくプレーすることにウエイトを向けられる思いもありました。
(キャプテンマークを巻くことは)個人としてはすごく成長させてもらいましたし、その中で結果を出すことの難しさを知りました。キャプテンマークを巻いている人がピッチでどう立ち振る舞うのかはすごく影響があると思っているので、僕もああいう安心感を与えられるようにしたいです。特にFWなので点を取る事によってチームに勢いをもたらせられる事ができたという意味では良かったのかなと思います。
Q 試合を振り返って。
アウェイで試合前から難しい試合になる事はわかっていました。気持ちだけではありませんが気持ちでも勝ったし、苦しい時間帯もありましたが相手を上回る事ができて、結果勝利につながって良かったです。
Q ゴールシーンについて。
失点した後、いつもと違う雰囲気でした。いつも以上の冷静さがあり、言葉を交わさずともみんな頭の中で同じことを描いていたと思います。失点後もすぐに同点に追いつき、自分のゴールで逆転することができました。それはチーム全体のハードワークがあったからこそ勝利につながったと思います。
Q 次節の長崎戦に向けて。
序盤戦で対戦した時には1-0で負けましたが、あの敗戦はいまだに呑み込めていません。難しい試合になると思いますが、我々のホームでもありまし、我々のすべてをぶつけていきます!
Q たくさんのサポーターが大宮まで駆けつけてくれました。
今日の勝利はみんなが来てくれたおかげですし、これだけ大勢来てくださり新たな力を得られました。毎試合感謝していますし次の試合も応援よろしくお願いします!
Q リーグ最少失点について。
一概には言えませんが、様々なものが積み重なって1試合ずつ良くなってきた結果だと思います。
Q 自動昇格の可能性も残す中での最終戦となります。
最終戦はホームでできますし、たくさん来てくれると思うので、最後までチャレンジしていく姿勢を見せられたらと思います。
Q 時間を作って守備に追われる時間も多かったですが、耐えられる感触はありましたか?
大宮はボールを奪いに行くのが長所で、そこに対して前半は少し付き合ってしまいましたが、割り切るところはしっかり割り切って、彼らの良さを出させないようにと意識していました。
Q 守備の堅さは後ろからどう見ていますか?
僕は構えるだけで、みんなが体を張ってくれています。今日は井上選手が入りましたが、みんな違う良さがあるので、僕は彼らの良さを出せるようにやるだけです。
徳島ヴォルティス公認ファンサイト
「ヴォルティススタジアム」では、
試合後のコメントや試合レポートなども掲載しております。