徳島ヴォルティス

REPORT

COMMENT

監督
吉本 岳史

開幕に向けて準備してきた中で、シンプルにカウンターからの失点での敗戦となり、次の試合での課題にもなると思います。開幕に向けて選手、スタッフがパワーを注いできましたが、悔しい敗戦になりました。

Q 序盤はロングボールを使いながら攻めるシーンもありましたが、試合の入りではどんな狙いがありましたか?

開幕戦という事もあり、時間帯によってどちらに流れが転ぶか予測した中で、シンプルに長いボールを使い相手の背中に落として相手を押し込みたかった狙いがありました。

Q 試合前には『先制点がポイント』とおっしゃっていました。そういったところも含めて早い展開を狙っていたのでしょうか?

守備からすると後ろ向きにさせられるのは嫌なプレーだと思いますし、スペースを広げたかったので開始5~10分くらいは主体的にロングボールを使っていこうと選手と共有しました。うまく活用できた部分もありましたが、単純にイージーミスが多過ぎたなと思います。

Q 練習の時から繋がりを大事にしようと話していましたが、今日の試合では攻撃の部分を監督はどのように評価されていますか?

シンプルにお互いの距離感が非常に遠かったなと思いますし、相手を困らせるようなポジショニングを取れなかったと思います。

Q その原因はどこにあると思いますか?

変に動き過ぎている部分もあったと思います。シンプルにWBで位置的優位性を取れたと思いますが、使う前にやり直してしまいプレスがかかってしまい、幅が広がりすぎてしまったと思います。

Q 守備でも受け身になってしまい積極的な姿勢を見せる事はできなかったと思いますが、そのへんはいかがですか?

見ている方はそうかもしれませんが、守備に関しては我々から積極的に奪いにいく姿勢を見せて相手のミスを起こさせていましたし、そのへんはプラスの評価はできるかもしれません。ただ攻撃のところでどうしてもテンポが上がらなかったというか、相手を揺さぶるまではできませんでしたが、後半は修正できたのかなと思います。

Q ハーフタイムにはどんな指示をされましたか?

シンプルに幅を使っていこうと、札幌さんのボランチの運動量が多かったと感じたので、WBからどう展開していくかという部分でSBの背中を突いて攻撃の人数を増やしていく修正をしました。

Q 悔しい敗戦になりましたが、ここまで積み上げてきた中で出せた部分はありますか?

守備の前からのプレスに関しては非常に積極的に縦と横のスライドをする部分は積み上げられたと思いますし、攻撃に関しては徐々にですが左右に揺さぶるところとゴール前に入っていくことはできましたが最後のクオリティに関してはなかなかゴールに結びつかなかった印象です。

MF 6
鹿沼 直生

Q 試合を振り返って、どんなプランで試合に臨みましたか?

結果も内容も悔しいです。攻撃は繋がりをもってポジショニングを取って、少し左に人が多くなるようなイメージでしたがそれも上手くいかず、守備ではアンカーの消し方とCBへのプレスのかけ方、SBの出し方などいろいろと準備してきました。前半できた場面も結構あったと思いますし、相手のGKに蹴らせてタッチラインを割ってマイボールにする場面もありました。準備してきたことが全く出なかったかったわけではないので、この状況の中でもポジティブな部分を見つけることも大事だと思っています。

Q 繋がりという部分はあまり見られなかったように見えました。

距離感が遠くなってしまったのと淡白な攻撃になってしまいました。
先制された事で焦って早く前へという意識が多くなってしまいました。もっと揺さぶって相手のSHが結構出てきてくれたので、こちらのWBで時間ができることはわかっていましたが、そこでコントロールしながら焦らずにボールを動かして相手を疲れさせることがもっとできたら自分たちの時間がもっと増えてチャンスも作れたと思いますが、1点取られた事によって全体的に焦りが出たと思います。

Q ボールへの反応も相手に上回られた印象です。

セカンドボールも札幌の方が早かったですし、やっている感覚としても広げられる回数が多かったです。

Q 先制点で焦りが出たという事ですが。

オフサイドで得点が認められなかった後のプレーだったと思いますが、ああいう食われる場面はチャレンジする以上あると思いますがその後のリカバリーの部分だったり、あとはバイタルからミドルを打たれていたので、そこは早く修正しなくてはいけなかったです。

Q 積み上げてきたもので出せた部分はありますか?

キャンプでは結構攻撃の部分をやっていましたが、そこは出せなかったです。開幕戦で難しい部分もあったと思いますが、チャレンジする部分と堅くいく部分もそうですし、やってきた事にもっと自信を持ってやっていかなくてはいけないかなと思います。

GK 37
北村 海 チディ

Q 試合を振り返って。

単純にイージーミスが多く後ろが安定しなかったので、こういう結果になったのかなと思います。

Q 徳島でのデビュー戦でした。

自分のできる事をやろうと思っていました。あの2つのシュートを決められてしまうとチームとしてもガクッと下がってしまいますし、まだまだ自分の力が足りないなと思います。

Q 前半にはいいシュートストップもありました。

なるべく先に動かずいい準備ができていたので、あれは止めて当たり前のシュートだと思うので、自分的にはいいセーブではありません。2失点とも防げるのがいいGKだと思うので、今日はGKの差で負けたのかなと思います。

Q 自分自身では2失点とも止められた感覚があったのでしょうか?

1本目はステップも運べていて感覚的にもよかったですし、モヨもニアを切っていてファーサイドにボールがくる流れだったので、先に動き過ぎるのもよくないですが自分の中でポジショニングの修正ができていればよかったです。2失点目もニアをやられていますし、打たれるタイミングジャストでポジションを取ってしまったので、もう一つ早く予測して打たれる前に待つ状況を作れれば良かったです。

Q 守備では低いラインでボールを奪われるシーンも多かったですが準備面ではいかがでしたか。

プレーエリアのプレー選択の使い分けが今日はあまり上手くできていなかったですし、自分からもコミュニケーションを取って言える部分もあったと思います。ミスが起きるのは良くないですが、ミスが起きた後の対応だったりもう少し慌てずに攻撃をしたり、(縦パスを)刺さなくても揺さぶって確実に空いているところに通すことができるシーンも何回かありました。GKなのでどっしりと構えなくてはいけないですし、試合状況を汲み取って味方に伝えなくてはいけないです。今日はあまりビルドアップに関わることはありませんでしたが、もう少し伝えることがあったと思います。

Q 次節・ホームの鳥栖戦に向けて。

ホームなので絶対に負けてはいけないですし、しっかり失点ゼロで勝ちたいです。

MF 55
重廣 卓也

Q 試合を振り返って。

開幕戦でアウェイの中、最低限引き分け以上が絶対条件だったと思いますが、完敗してしまった事はチームとしても僕個人としても非常に情けない試合になってしまいました。

Q 選手同士の距離感が上手くいかなかったと思います。キャンプからこだわってきた部分だと思いますがいかがでしたか。

そのこだわってきた部分をこういう大事な一戦で全員が体現できたかと言われれば僕自身はできていなかったと思っています。攻撃に関しては孤立してしまったり普段ミスしない選手がミスをしたりしてしまったのかなと思います。

Q ボールへの反応も相手に上回られていた印象です。

ボールへの反応に関してはサッカーの本質というか、1つのボールに対して切り替える速さやハードワークすることであったり球際の強さなので、積み上げてきたもの云々というよりも、今日は根本的に、球際、切り替え、運動量で相手の方が勝っていて僕たちができなかっただけかなと思います。

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